🌈 子どもとおもちゃ 🎎
学生の皆さんは、卒業を目の前にして、4月からの新たな生活に胸躍らせていることでしょう。
保育現場においておもちゃは重要な保育教材です。ただ、おもちゃなら何でもいいかというとそうではありません。
子どもの興味・関心に合ったもの、発達に合ったもの、子どもがワクワク楽しめるもの、子どもの知的好奇心をくすぐるもの、集中して繰り返し遊べるもの、など適切なおもちゃ遊びは保育に欠かせません。手作りおもちゃも重要な保育教材ですが、今回は子どもの手に馴染みやすく温かみのある木のおもちゃを紹介します。
【どんぐりころころ】
コトコト落ちる仕組みの「コルクとビー玉」でできたどんぐりが、坂の上からユニークな動きをしながら落ちていきます。 動くどんぐりをじーっと見てコトッと落ちた瞬間がおもしろく、繰り返し遊びます。 |
ハンマーには太陽マークと月マークがついており、叩く時の音が違います。
【サボテンバランス】
バランスを保ちながら挿していくときのワクワク・ドキドキ感が楽しいです。
一人が軸を持っていることでいろいろな挿し方ができます。
大人でも楽しめますね。
【アーチレインボー】
【リグノ】
【カプラ】
子どもの自由な発想をもたらすおもちゃ、そこからこうしたらどうかな。こうするといいかななど知的好奇心を働かせていきます。子どもがおもちゃにどのように関わっているのか、子どもの動き・表情・言葉などを捉えながら子どもの成長を感じていきましょう。