~学生の声~ Vol.2
「~学生の声~」シリーズの第2回は、保育科2年生の 今枝さんです。
今枝さんは社会人入試で入学しています。
Q : なぜ保育に興味を持ったんですか?
A : ずっと食育の勉強がしたくて、大学の管理栄養学部に進学しました。そのタイミングで放デイ(放課後等デイサービス)のバイトを始めました。
そのバイトがきっかけで、私には子どもと直接関わる仕事の方が向いているなと感じました。それで大学を2年でやめて、1年間バイトしてお金を貯めて専門学校に入りました。
Q : 不安はありましたか?
A : ありました。やっぱり年齢ですかね。一緒に授業を受けるのが自分より3歳年下になるから。でも名芸保専は社会人が多いと聞いていたし、自分よりも年上の人もいると知って、何とかなると思いました。
Q : 実際入ってみてどうでしたか?
A : 実は年齢は最初に明かさなかったから、割と溶け込めました(笑)
年齢を明かしてからも、同い年の子とか年上の子もいて自分だけじゃないと安心しました。それに、みんな後輩って感じでなくて、同じ目線で接してくれたからとても楽でした。
Q : この学校のいいところは?
A : 先生との距離が近いこと。学校が大きくないから、人数が少なくて先生に相談しやすい。あったかい、アットホームな雰囲気。とても過ごしやすいですよ。緊張しなくていいし。
Q : どんな保育士になりたいですか。
A : まずは大学で勉強したことを無駄にしないために、食育に強い保育士になりたいです。また、明るく元気な、みんなが一緒に遊びたいと思える先生になりたいです。